こんにちは、つーもです!

以前Twitterでやっていた街とマンションのご紹介を、今後は不定期連載でブログに書いていこうかと思います。

第一弾は、今週パークシティ中野ザタワーの公式HP公開で話題となった「中野駅」に焦点を当てたいと思います。

中野駅ってどんな駅?

中野駅は、新宿から中央線快速で1つ隣に位置しており、中央特快、通勤快速も停車する駅です。

他にも総武線各停、東京メトロ東西線も停車し、両線ともに中野駅始発も設定されています。

そのため、新宿駅4分、東京駅19分、大手町駅20分で東京の主要ターミナル駅にも直通、渋谷駅や池袋駅にも新宿乗り換えで2駅15分程度で行くことができ、非常に交通利便性の高い駅となっています。

中野ってどんな街?

中野駅前は商業エリアが広がっており、住宅エリアは北口、南口ともに主に徒歩5分程度歩いたところから広がっています。

中野と言えば、一番有名なのは「中野サンプラザ」でしょう!

こちらは1973年に結婚式場やホテル、コンサートホール、ボウリング場など複合商業施設として開館しました。つーもも最上階のレストランでランチを食べたことがあります。

しかしながら、老朽化や周辺再開発もあって、2023年に惜しまれつつ閉館。今後は再開発によって新しく生まれ変わることが決定しています(後述)。

また中野駅北口すぐから延びるアーケード商店街である「中野サンモール商店街」は、昔ながらの個人商店と有名チェーン店が混ざり合ってとても活気があります。

中野サンモール商店街を北に向かって歩くこと数分、こちらも有名な「中野ブロードウェイ」がお目見えします!

中野ブロードウェイは、日本で初めての住商複合施設として1966年に誕生。

まんだらけ本店などが出店する「サブカルの聖地」、ジャックロードなどが出店する「高級腕時計の聖地」として、日本全国からの訪問客、海外観光客も訪れる歴史あるショッピングモールです。

マンクラ的には、築60年弱を経過したこともあり老朽化が進んでいるため、新しく建て替えで住商複合型のタワーマンションに生まれ変わってほしいものですが、日本初の住商複合施設ということで、権利関係のノウハウが建設当時はまだなかったため、複雑多岐に所有権や借地権が入り乱れていてお手上げ状態のようです。ここまでくると行政主導でどうにかしてほしいですね…。

さて、そんな歴足ある建物がある一方で、中野駅北f口エリアは大規模な再開発計画が着々と進んでいる新しい街という側面もあります。

中野の雰囲気を一変させた「中野セントラルパーク」。

元々は警察大学校があった広大な敷地を東京建物や鹿島建設、戸田建設など協力して、「中野四季の森公園」という広大な芝生公園とオフィスが2012年に完成、その後早稲田大学や明治大学、帝京平成大学のキャンパスが出来るなど、様々な年代の人が集まる一大エリアになりました。

この中野セントラルパークの完成が、中野の魅力ある将来性を決定付けたといっても過言ではないとつーも的には思います。

中野の今後の再開発計画については、次回の記事で詳細を書いていきたいと思います!

中野の気になるマンション

中野の再開発についてはいったん休憩して、マンクラ的には中野の気になるマンションをいくつかご紹介したいと思います!

① 中野ツインマークタワー

2012年築の中野駅を代表するタワーマンションで、野村不動産/三井不動産レジデンシャルのJVによる旧分譲、前田建設工業施工、中野駅からわずか徒歩2分という奇跡的な位置に立地します。

まぁそんな抜群の希少性ある立地、中野で約20年ぶり(!)のタワーマンションというわけで、販売当時も当然のように大人気で瞬殺だったようです。つーもはまだそんな与信のないペーペーでしたので当然購入できず…。

SAPIX中野校へはマンション目の前の中野通りの信号を渡って徒歩1分、教育熱心なファミリー世帯にもおすすめのタワマンです!

2023年9月時点の平均中古相場:坪640万円 70㎡換算:13,550万円

② ザ・パークハウス中野タワー

2017年築の三菱地所レジデンス/首都圏不燃建築公社JVによる旧分譲、西松建設施工のタワーマンションです。

中野駅徒歩6分なので駅直結でないながらも、中野駅北口→中野サンモール商店街→中野ブロードウェイとほとんど屋根の下を通ることが出来るタワーマンションとして販売当時話題となりました。

最上階はわずか2部屋でどちらも130㎡超、ルーフバルコニーが2つ付くという超豪華仕様で、販売価格も2億円を軽く超えるお部屋が分譲されていましたが、それらも含めて竣工前完売。中野の相場の転換点を予感させた当時でした。

2023年9月時点の平均中古相場:坪650万円 70㎡換算:13,760万円

③ Brillia ist 中野セントラルパーク

2012年築、鹿島建設施工の東京建物による高級賃貸マンションです。

なぜ分譲されなかったというと、名前からもお分かりの通り、先ほどご紹介した中野セントラルパーク内に立地する希少性抜群の立地で、そりゃ東京建物が手放すわけはないよねって感じです。

実物を見ていただくと一番わかりやすいですが、森の中に佇む邸宅のような感じで、中野駅徒歩8分とやや駅からは離れるからこその住居環境がそこには広がっています。

2023年9月時点の月賃料:5,800円/㎡ 70㎡換算:410,000円

ここが気になる!街とマンション#1~中野駅(2/2)~に続く

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